体長 最大8cm(よくとれるのは5〜6cm)
分布 茨城、秋田以西の本州。四国、九州。
矢作川での生息域 下流域、汽水域に多い。
ヨシノボリ族の中で唯一、目の直後まで鱗がある。ほほにはまだら模様、体側には黒くにじんだ斑紋と、青く光る斑点がある。塩水濃度の低い汽水域に多い魚だが、30km以上も上流の水源ダムから天神橋あたりでもときどきつかまる。
他のヨシノボリに比べ、胸の吸盤が弱いため、ゆるい流れにいることが多い。