体長 最大12cm(よくとれるのは6〜8cm)
分布 琵琶湖の固有亜種だが、移動により各地に生息。
矢作川での生息域 全域で見かけるが、コウライモロコに比べると、生息数はうんと少ない。
体形は細くスマートな印象。そのせいか目が大きく見える。口はとがり、ひげは長い。
琵琶湖では水深10m前後の砂底を好んで群泳する。矢作川ではダム湖や流れのゆるい深場で群れを見ることが多い。
産卵はコウライモロコとほぼ同じ。コウライモロコの祖先が、琵琶湖に閉じ込められて進化したものがスゴモロコだとかんがえられている。