マドジョウ

体長  最大12cm(よくとれるのは6〜8cm)

分布  ほぼ日本全国。北海道のものは移植の可能性が高い。

矢作川での生息域  ほぼ全域。本流より、山間の支流に多い。

 

ドジョウすくいで有名な、ヌルヌルしたマドジョウ。水田やその脇の水路を好み、環境が整えばあふれるほどに増える。
冬は泥に潜るため、昔は水枯れの水路で「ドジョウ掘り」をし、食用にした。しかし、現在、平野部では圃場整備が進み、メダカ同様、その数は激減中。山間の小さな田んぼの脇なら、まだ数を見られる。